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刈谷市総合文化センター管弦楽団 第6回定期演奏会

小ホール 2023年6月3日(土)

第6回目となる定期演奏会は、ソリストにはいま、人気急上昇のピアニスト進藤実優さんをお迎えします。ベートーヴェンの名曲をお楽しみください。

 

公演概要

時間

14:30開場 15:00開演

料金

全席指定 3,000円(税込)

※未就学児入場不可。

発売日 2023年3月18日(土)10:00~
主催

刈谷市・刈谷市教育委員会・刈谷市総合文化センター(指定管理者:KCSN共同事業体)

お問い合わせ

刈谷市総合文化センター 

電話: 0566-21-7430

プログラム

小笠原 彩乃:委嘱作品

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調作品37

ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 作品92

出演

濵津清仁


2004年ウィーン楽友協会にて、オーストリア・ウィーン放送交響楽団を指揮し、鮮烈な楽壇デビューを飾った。福島生まれ。幼少よりピアノ・ヴァイオリンを学び東京音楽大学ピアノ科に入学するも、後に指揮科に転科し1997年同大学を卒業。その後、渡欧し、ウィーン国立音楽大学指揮科に入学する。在学中より頭角を現し、主任教授レオポルド・ハーガーの許、管弦楽・オペラなど広範に亘るレパートリーを吸収し、ウィーン国立音楽大学主催公演で、ウィーン・プロ・アルテ管を指揮し(ウェーベルン:管弦楽のための5つの小品など)好評を得た。学内だけに留まらず、ルーマニア国立オラデアフィルの定期演奏会、ハンガリーセゲド管、イタリア・ボルツァーノハイドン管を指揮するなど活発な活動を展開し、特に自ら主宰したウィーンにおける”SAKURA”室内管弦楽団との活動も特筆される。 ヨーロッパでの正統的な指揮教育を受けた濵津が紡ぎ出す音楽は、奇を衒わない解釈と清冽な響きに満たされ聴衆からの熱い支持を受けている。国内では、札幌交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団、などで活躍。刈谷市総合文化センターレジデントアーティストとして新設のプロオーケストラ・刈谷市総合文化センター管弦楽団の指揮者に就任する。また、後進の指導にも力を入れ、愛知県立明和高等学校音楽科の講師などを務める。東京音楽大学指揮科を卒業、ウィーン国立音楽大学院指揮科のマスターを取得し修了。これまでに、レオポルド・ハーガー、エルヴィン・アッツェル、湯浅勇治、小澤征爾、秋山和慶、汐澤安彦、広上淳一に師事。

 

進藤実優

2002年生まれ。愛知県大府市出身。第18回ショパン国際ピアノコンクール(ポーランド)、第76回ジュネーブ国際音楽コンクール(スイス)セミファイナリスト。第38回霧島国際音楽祭にて、ダンタイソン氏に推薦され霧島国際音楽祭賞受賞。2019年 チャイコフスキーコンサートホールにて、デニス・マツーエフをはじめとするピアニストと共演(New Name財団主催)。モスクワ国際音楽の家ホールにて、スピヴァコフ財団主催のコンサートに出演。2020年 ラフマニノフホールにて、スピヴァコフ財団主催のコンサートに出演(室内楽)。これまでにカーネギーホール(ニューヨーク)、チャイコフスキーコンサートホール(モスクワ)、モスクワ国際音楽の家ホール(モスクワ)、オーストリア、イタリア、アメリカ、ロシア、中国にて演奏。 新日本フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、北京中央音楽学院交響楽団、セントラル愛知交響楽団、大府市楽友協会管弦楽団と共演。2022年4月よりハノーファー音楽演劇メディア大学(ドイツ)在籍。4歳よりピアノを始め、現在アリエ・ヴァルディ氏に師事。またこれまでにヴァレリー・ピアセツキー、杉浦日出夫、二宮裕子、関本昌平、本村久子、細野真由美の各氏にも指導を受ける。

 

小笠原彩乃


愛知県一宮市出身。作曲を榊林緑、橋本剛の各氏に師事。第24回、第28回TIAA全日本作曲家コンクール室内楽部門に入賞。1st Caneres, international music competition Vienna,October 2022 作曲部門第1位。ゆかりバレエ公演2021にて、コンテンポラリーダンスのための作品を発表、舞台批評誌等で高い評価を得る。2022年、イリス室内管弦楽団の旗揚げ公演、市民吹奏楽団からの委嘱等で新作を初演、演劇団体双身機関公演『OKiNaのオ・キ』等で成功を収める。日常にあふれる情景や身の回りのあらゆるものを題材の多くとし、空間を意識した作品づくりをモットーとしている。愛知教育大学教育学研究科修了。

 

刈谷市総合文化センター管弦楽団


開館5周年を迎えた刈谷市総合文化センターが、公共ホールからの文化振興発信の担い手として結成。

指揮者にはウィーンで学んだ濵津清仁を、コンサートマスターには全国で活躍する上田博司を招き、2014年より開催の刈谷国際音楽コンクールの受賞者のサポートなど地域文化と一体となる活動を始める。 2015年5月には旗揚げ公演としてNHK交響楽団首席ファゴット奏者の宇賀神広宣を迎えモーツァルトのファゴット協奏曲を好演。 同年に初の依頼公演として豊田市民合唱団の記念演奏会に出演。 2016年には「第31回国民文化祭・あいち2016」分野別フェスティバルに出演し、日本舞踊西川流四世家元・西川千雅と共演。 これまでにウィーンフィル首席フルート奏者ワルター・アウアーなどの著名なアーティストとも共演。 2017年より毎年8月に定期演奏会を開催、毎回新作を委嘱するなどの特色を打ち出し好評を得ている。

チケット取扱

  • 刈谷市総合文化センター 窓口 10:00~21:00 ※電話受付はありません。
  • 刈谷市総合文化センター HP ※ネット会員の登録が必要です。(無料)
  • チケットぴあ(Pコード:238-741)
  • 芸文プレイガイド 052-972-0430
  • 刈谷駅前観光案内所

 

※チケット購入時に別途手数料がかかる場合があります。

※託児サービスあり(有料)。詳細はBaby Step保育園(0566-24-7022)まで。

※車いす席をご希望の方は、刈谷市総合文化センターまでお問い合わせください。車いす介添えの方は1名まで無料です。

刈谷市文化センター アイリス

住所
〒448-0858 愛知県刈谷市若松町2-104
開館時間
9:00~22:00
施設利用受付時間
9:00~21:45
チケット販売受付時間
10:00~21:00
休館日
毎月第1月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
その他施設設備の保守点検等で臨時休館する場合があります。
お問い合わせ
TEL:0566-21-7430 FAX:0566-21-7440

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