ギャラリー展示/ Ni Una Menos ニ ウナ メノス - ラテンアメリカと日本 わたしたちをつなぐフェミニストアート
展示ギャラリー 2023年3月24日(金)~3月28日(火)
ラテンアメリカx社会課題xアート。市民の声から、わたしたちの今を考える。
「ラテンアメリカ」「フェミニズム」それぞれの言葉にどんなイメージがあるでしょうか。
この展覧会では、ラテンアメリカ(メキシコ以南のアメリカ大陸、中南米地域)と、日本を拠点に活動するアーティストグループ「闘う糸の会」メンバーによる作品、市民協働で制作された作品の記録などを通じ、地球の反対に位置する地域が抱える、日本と共通のジェンダーに関する課題や独自の動きについて触れていきます。性差別がもたらす不当な状況に対し、知性とユーモア、寄り添う優しさを交え、はっきりと意思表明するアーティストの表現は、これからの時代を芯を持って生きるヒントになるかもしれません。 展示会期前には、展示中紹介される作品を追体験できるワークショップを開催します。ジェンダー平等について関心が高まる今、この機会に、ぜひ足をお運びください。
The Clothesline in Kariya 展示風景(2021)
2022年度愛知県文化活動事業費補助金交付事業 「 フェミニストアートを通じた日・南米諸国 双方の文化芸術振興事業 」
川村文化芸術振興財団 2022年度「ソーシャリーエンゲージドアート支援」 対象プロジェクト
参加作家
アーティストグループ「闘う糸の会」:
岩間 香純(いわま かすみ)
フェミニスト手芸グループ 山姥(やまんば)
Our Clothesline with Mónica Mayer(アワークロースライン ウィズ モニカ・メイヤー)
闘う糸の会ウェブサイト https://www.tatakauitonokai.com/
ラテンアメリカのフェミニズム講座&バンダナ制作ワークショップ
エクアドルを拠点に活動するアーティスト岩間香純を招き、ラテンアメリカのアクティビズムとフェミサイド(女性であるために起きる殺人事件)についてのレクチャーや、受講者同士のディスカッションを交え、ラテンアメリカでフェミニズム運動の象徴として用いられる緑のバンダナを使ったアート制作(メッセージ入りバンダナの制作)を行います。 完成作品は展覧会の会期中、ギャラリーで展示します。
日 時: ①3月18日(土) 13時30分~16時30分
②3月19日(日) 10時~13時
会 場: 刈谷市総合文化センター3階 創作活動室1
定 員: 各回 8 名
参加費: 無料
<申し込み方法>
専用フォームからお申し込みください。
展示概要
時間 |
11:00~18:00 ※最終日は16:30まで |
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料金 |
無料 |
主催 |
刈谷市 刈谷市教育委員会 刈谷市総合文化センター(KCSN共同事業体) |
共催 |
Our Clothesline with Mónica Mayer、 岩間 香純、フェミニスト手芸グループ 山姥 (闘う糸の会) |
協力 |
坂上香、SOSHIREN女(わたし)のからだから、unlike. (アンライク)、 Sister (シスター)、Mujeres de Frente (ムヘレス デ フレンテ) |
後援 |
在日メキシコ大使館 |
お問い合わせ |
刈谷市総合文化センター 電話:0566-21-7430 |
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