PARCO PRODUCE 2022　エレファント・ソング

大ホール 2022年5月25日（水）

失踪した医師の謎、青年の仕掛けた巧妙な罠と隠された悲しい真実——

診察室を舞台に繰り広げられる緊張感溢れる心理スリラー

4/29（金）10:00～刈谷市総合文化センターチケット取扱開始

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本作は、2002年にカナダの作家 ニコラス・ビヨンによって書かれ、モントリオールのインフィニシアターで朗読され、2003年から2010年にかけてモントリオールを中心に舞台を上演。その後、舞台・朗読がオーストラリア、ロンドン、ニューヨーク、韓国など世界でも上演されました。また、世界の映画祭で受賞歴のあるカナダの映画監督で俳優のグザヴィエ・ドランがこの本に惚れ込み、2014年には自身が主演を務めて映画化もされました。

突然失踪したローレンス医師の所在を知るために、彼が担当していた患者のマイケルとの対話を試みる病院長・グリーンバーグ。真偽の分からない会話や、象についての意味のない無駄話に拘る患者・マイケルと、彼の言葉に翻弄され続けるグリーンバーグ院長との、診察室で繰り広げられる心理戦。驚くべき結末に向けて、緊張感あふれる会話劇が展開いたします。

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公演概要

公演実施に向けてのご案内

●新型コロナウイルス感染予防対策への取り組みと、お客様へのお願い

ガイダンス→https://kyodotokai.co.jp//informations/detail/1767

●ご来場者様情報記入のお願い

名古屋公演チケットをお持ちのお客様、皆様にご記入をお願い致します。

▽お持ちの入場券(チケット)『半券裏面』にご来場者様の【氏名・電話番号】のご記入をお願い致します。

記入方法(詳細)・見本はこちらからご確認ください 。

→ http://kyodotokai.co.jp/img/20220125_1.pdf

・当日、入場券の半券は回収致します。

・チケットをお持ちのお客様全員、ご記入ください。

・混雑緩和の為できる限り事前にご記入の上ご持参ください。

・必要に応じ国の機関、地方公共団体等へ提供を行う場合がございます。

キャスト・スタッフ

作:ニコラス・ビヨン

翻訳:吉原豊司

演出:宮田慶子

出演:井之脇海　寺脇康文　ほりすみこ

あらすじ

精神科医のドクター・ジェームス・ローレンスが失踪した。

病院院長のグリーンバーグは、ローレンスが失踪前最後に診た患者マイケルに事情を聞くためにローレンスの診察室を訪れる。

病院の看護師ピーターソンは言う「マイケルは普通とはちょっと違います。見くびらない方がいいですよ。弄ばれますよ」。

マイケルは初めから普通ではなかった。まるで関係のない「象」についての話から始まり、つかみどころのない話でグリーンバーグを翻弄する。しかし、ローレンスが姿を消した事情は知っているらしく、その真実を教える取引を持ちかけてくる。

条件1、ミス・ピーターソンには、この件に一切介入させないこと。

条件2、自分の患者カルテを読まないこと。

条件3、真実を話したご褒美にチョコレートをくれること。

そうして始まったマイケルとの対話。それはマイケルの仕掛けた巧妙なゲームだった。マイケルはローレンスの失踪の真実を知っているのか。度々脱線する象にまつわる話は何を意味するのか。

ゲームには悲しく衝撃的な結末が用意されていた。

チケット取扱

・キョードー東海　052-972-7466

・キョードー東海チケットオンライン

・刈谷市総合文化センター　窓口　10:00～21:00　※電話受付はありません。

・刈谷市総合文化センター　HP　※ネット会員の登録が必要です。（無料）

・その他プレイガイド

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