小野リサコンサート　～ボサノヴァ・ジャズ・ロックの風とともに～

大ホール 2023年9月30日（土）

当日券は15:15より大ホール入口前にて販売いたします。

日本が誇るボサノヴァの第一人者、小野リサ。ボサノヴァを通して人と人とを音でつなぐ音楽のかけがえなさと生きるための情熱をお届けいたします。

CD購入者特典　サイン会実施決定！

当日会場CD販売ブースにて商品をご購入いただいたお客様へ特典として、

小野リサによるサイン会を実施致します。

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公演概要

1950年代の終わり、リオデジャネイロの海岸地区で生まれ、わずか数年後の1964年にブラジルでの軍事独裁政権が樹立すると、本国のブラジルでは、まるで風のように消え去ってしまった音楽。けれども、その音楽は波のように広がり、風のように漂いながら、アメリカに渡り、ヨーロッパを魅了し、日本人の心にずっと生き続けている大切な音楽となっていくのです。日本が誇るボサノヴァの第一人者、小野リサとともに、音楽の魅力と、歴史としてのボサノヴァにもスポットライトをあてて、コロナ禍を経て、いまあらためて人と人とを音でつなぐ音楽のかけがえなさと、生きるための情熱を再発見するための、語りとともにお届けします。

＜プログラム＞
イパネマの娘、WAVE、Fly me to the moon　ほか
※やむを得ず曲目が変更になる場合がございます。

サイン会について

当日会場CD販売ブースにて商品をご購入いただいたお客様へ特典として、

小野リサによるサイン会を実施致します！

当日会場内CD販売ブースにて商品をご購入いただくと、先着で「サイン会整理券」をお配り致します。

公演終演後、「サイン会整理券」をお持ちのお客様を対象に 小野リサによるサイン会を実施いたします。

終演後は「サイン会整理券」をお手元にご用意の上ホワイエにてお待ちください。

※サインは会場にてご購入頂いたCDに限ります。

※サイン用色紙等のご用意はございません。

※撮影・録音行為は一切禁止です。

※サイン会は、当公演にご参加いただいた方のみが対象となります。

　チケットをお持ちでない方はご参加できませんので予めご了承ください。

※1購入あたり1枚の「サイン会整理券」配布となります。

　複数ご購入いただきましても「サイン会整理券」の配布は1枚とさせていただきますのでご了承ください。

※CD販売は15：30から実施致します。

※徹夜で会場に溜まるなどの行為は、近隣施設や住民の方の迷惑となりますのでおやめください。

※販売商品及び「サイン会整理券」の数には限りがございます。

　なくなり次第終了となりますので、予めご了承ください。

※ご購⼊後のキャンセル・返⾦は⼀切お受けできませんのでご了承ください。

出演・プロフィール

小野リサ（ボーカル/ギター）

1962年、ブラジル・サンパウロ生まれ。10歳までブラジルで過ごし、15歳からギターを弾きながら歌い始める。1989年、アルバム『カトピリ』でデビュー。“ボサノヴァの神様”アントニオ・カルロス・ジョビンや、“ジャズ・サンバの巨匠”ジョアン・ドナートとの共演、ニューヨークやブラジル、アジア各国での公演も積極的に行っており、日本におけるボサノヴァの第一人者としての地位を不動のものとしている。

織原良次（ベース）

1980年生まれ。埼玉県入間郡三芳町出身。 大学時代からフレットレスベースに専念。高田馬場Jazz Spot Intro土曜恒例12時間ジャムセッションのホストベーシストを15年務めた。世界的にも数少ない専業フレットレスベース奏者として活動。サポートとして小野リサ、畠山美由紀、けものコンサート・ツアーなどに参加。レコーディング参加作は上記のほか石若駿、井上銘、Vinicius Cantuária、Jacob Koller、秋田慎治、Keissy Costaなど。

林正樹（ピアノ）

ピアニスト、作曲家。自作曲を中心とするソロでの演奏や、「間を奏でる」「林正樹グルー プ」など自己のプロジェクトの他、小野リサ、渡辺貞夫、マレー飛鳥、徳澤青弦、藤本一馬など様々な音楽家とアコースティックな演奏活動を行なっている。多種多様な音楽的要素を内包した、独自の諧謔を孕んだ静的なソングライティングと繊細な演奏が高次で融合するスタイルは、国内外で高い評価を獲得している。三宅純、椎名林檎をはじめ多岐に渡るアーティストのスタジオワークにも数多く参加。

斉藤良（ドラム）

1978年広島市出身。7歳から和太鼓、12歳でジャズドラムに転向。16歳で市内のジャズクラブで清水末寿グループのドラマーとしてプロデビュー。19歳で上京後、鈴木勲、本田竹広、高橋知己、加藤真一等のグループに参加。2010年、初のリーダーバンド「秘宝感」を結成し、同年アルバムリリース。その後はジャズやブラジル音楽を中心に、小野リサ、saigenji、orangepekoeなど多岐に渡る活動を繰り広げる。

浦久俊彦（ナビゲーター）

©新津保 建秀

文筆家、文化芸術プロデューサー。2021年、サラマンカホール音楽監督として企画した『ぎふ未来音楽展2020』が、サントリー芸術財団第20回佐治敬三賞を受賞した。著書に、『138億年の音楽史』（講談社）、『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか』（新潮社）、『オーケストラに未来はあるか』（アルテスパブリッシング）、『リベ ラルアーツ～遊び」を極めて賢者になる』（集英社インターナショナル）など。

新型コロナウィルス感染防止に関して

【本公演における対策】

• 本公演は「イベント開催における必要な感染防止対策」を遵守したうえで席を空けずに販売しております。
• 会場内に消毒用アルコールを設置しております。
• 空調システムにより、通常より多くの外気を取り込み、常時適切な換気を行っております。
• 会場内での混雑を避けるため、入場時並びに退場時には分散入場・退場を行います。

【ご来場のお客様へのお願い】

• 会場内でのお客様同士の会話はなるべくお控えください。
• 咳エチケット、マスク着用、手洗い・手指の消毒にご協力ください。
• 入場時のサーモカメラによる検温、お客様の氏名及び連絡先のご記入にご協力お願いします。通常より入場までにお時間がかかる可能性がありますので、お時間に余裕をもってご来場ください。
• チケットは、スタッフの確認後、お客様ご自身でお切りいただきます。
• 会場内の換気を強化しているため、客席内温湿度が一定になりにくい場合があります。温度調整が可能な服装でお越しください。

※以下の場合は入場をお断りいたします。

（該当される場合、ご購入済みのチケットは払い戻し致します。）

• 37.5度以上の発熱や咳・咽頭痛などの症状がある場合。
• 過去2週間以内に感染が拡大している国等への訪問歴がある場合。
• 新型コロナウイルス感染症陽性と診断された方との濃厚接触がある場合。

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